エッセイというのか如何かは疑問であるが、最近の聞いたクイズ(?)の中で少し面白かったものを紹介しようかと思う。
まずはこの問題を考えて欲しい。
『今あなたは凄い嵐の中車を走らせている。ふと窓から外を見ると其処はバス停であった。そのバス停には三人の人がバスを待っていた。
一人は死にかけで息絶え絶えとしたご老人。
一人は昔自分の命を救ってくれた恩人。
一人は自分にとって理想的な異性。
あなたの車にはあと一人だけ乗ることが出来る。さて、あなたは誰を車に乗せますか?』
この問題はある会社の入社試験で出されたものである。
正式には正解は存在しないのだが、たった一つだけ正解に限りなく近いものが存在するそうだ。
雪はこの問題によく聞く心理テストに近いものを感じたのだが、皆さんの答えは一体何になっただろうか?
人間の心情としてはご老人を選びたいところであるが、だからと言って危険な場所で、昔の恩人や理想的な異性を置き去りに出来るだろうか?
答えはとりあえず、後回しにして少しくらいはエッセイらしい文面を含んでみよう。
雪の小学生の頃の話ではあるが、その年の子によくあることだろうが、「究極の選択」という話をしたことがある。
『顔が物凄く格好いいが、物凄く貧乏な男性。 顔が物凄く不細工であるが、物凄く金持ちな男性。結婚するならば、どちらを選ぶ?(愛情度、性格などその他の条件は全て同じであるとする)』
というものである。
唯、この問題はいくら男女平等といえど、女性にしか通用しない気がするのは雪だけだろうか。
男性の場合養ってもらうという考え自体が浮かばない所為だろうか、よほどの人じゃない限り美人を選択するのではないだろうか?(雪の偏見であれば申し訳ない)
とりあえず、どちらも選べない場合どれを選択するか? その様なゲームが流行っていたのを覚えている。
その他にも、「親友と彼氏(彼女)が海で溺れていたらどちらを先に助ける?」といったものや、「恋愛と仕事どちらか一方でしか成功できないとしたらどっち?」といったものまで色んなものがあった。
飲み会の席なんかで気軽に聞いてみたら、その人の人生において重要視しているものが意外に見えてくるかも知れない。
唯、これらの問題最初にもいったが、女性重視のものが多い。
雪が女であるから、そういう問題ばっかりが耳に入ってくるという可能性もあるのだが、男の子にこういう話を投げかけた記憶がないのだ。
例えば、親友と彼女であるのならば、大抵の場合親友は男である場合が多い。
だとすると普通か弱い方(であろう)の女性を先に助けるんではないだろうか?
恋愛と仕事に関しては男性の場合殆どの人が両立して過ごしているので、この問いも結婚出産により仕事から遠のく可能性のある女性に向けられていることが分かる。
こんなゲーム一つをとってみても、女性の方が選択を迫られることが多いということが分かる気がする。
また、こういった選択を迫ることが多いのも女性である。
その所為か、意外にきっぱりざっぱりと物事を決めてしまう人にも女性が多いのはある意味で当たり前の話かも知れない。
また、その原理でいくと、情に流されやすく、結論を急ぎたがらない人は男性に多いのかもしれない。
ふむ、一つ男性でも出来るようにこんな問題を考えて見た。
『さて、究極の選択ゲームです。私(彼女)とあの子(浮気相手)が海で溺れています。あなたはどっちを先に助けますか?』
……色んな意味で究極の選択である。(こんな問題しか浮かばなくて申し訳ない)
唯、この問題を彼女が彼氏に投げかけて、もし彼氏の浮気が発覚してしまった場合は小米雪は関与していないのであしからず。
最近生活が楽しくないと思っている方はいないだろうか?
究極の選択とは言わないが、そんな方はほんの少しのことを生活の中で選択してみるのはどうだろうか?
男性でも女性でも、人生において選択するということは、比べられている人の価値を決めているのでも、比べているものの優先順位を決めているのでもないのだから。
比較し、選択するということで決めているのは唯一つ。
それはあなたの人生なのだから。
少しの選択肢があなたの人生を何倍にも素敵なものにしてくれるかもしれない。
そして、そうであることを私は祈っている。
あなたは何を選びますか?・完
追記でついに最初の問題の答えが……(笑)
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