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ブルームーン 2007年12月27日
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ブルームーン

ここでは小米雪の普段の生活で気になるお話をエッセイ形式で書き記していきますw
No  110

kiss―手の上に尊敬のキスを―9

冬休みに入りました?^^
レポートはありますが、取り急ぎではないく、冬休みの間にぼちぼち仕上げていけばいいので、まだ楽です^^;
ただ今、今年は色々あったなぁ?と思いながら、小説を書いておりますw
せめてこのシリーズだけでも、今年中に終わらせたいんですが……

『kiss―手の上に尊敬のキスを―9』

この小説は「kiss?手の上に尊敬のキスを?」       の続きになりますw
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No  109

サンタクロース体験2

この記事は『サンタクロース体験』の続きです。

母は固まっている私を見て、
「何? お腹すいたん?」
と言った。
寝ぼけているということはとりあえず置いといて、母の中で雪はどれだけ食いしん坊キャラなのだろうか?
「いや、別にそういうわけじゃなくって……」
「じゃあ、何?」
母は目を擦りながら尚も聞いてくる。眠たいのなら速やかに眠っていただきたいのだが、こういうときの母はしつこいのだ。
「ちょっと寝ぼけて部屋間違えた……」
我ながら苦しい言い訳ではあるが、母は半分夢見心地で辛うじて「ふーん」と返事を返している。
まぁ、それもその筈でレポートが終わってからの行動なので時間はもう午前4時をまわっていたのだ。
一番眠りが深い時間を選んだというのに、姉のゴミ箱の所為で全てちゃらである。
雪はドアが閉まらない程度に引くと、部屋から出るふりをして、このまま母が眠ってくれるのを待った。
いや、待つまでも無く眠ってくれるだろうと思っていたのだ。
しかし、ここでもまた予想を裏切る事態が起きた。
母がドアから一緒に出てきたのだ。
「えっえー?」
「折角起きたからトイレ行っとこうと思って」
いいじゃないか、トイレなんて朝起きた後で! と言いたいのを何とか我慢し、
「そっかー」
とヘラヘラ笑って返事をした。
母はふらふらとしながら階段をくだって行く。
うむ、部屋の主がいなくなったため、部屋への侵入は明らかに難易度が下がった。
しかし、もしここでプレゼントを置いたはいいが、部屋に戻ってきた母に気がつかれたら、クリスマスの朝にドッキリサンタクロース作戦(何時そんな作戦名が……)が台無しになってしまう。
そして、如何しようか悩んでいると、母が帰ってきてしまった。
「あんたさっきから何してんの?」
「えーあー、サンタクロースを捕獲しようかと……」
もう少しましな言い訳を思いつかないものだろうか。笑いに走ってしまう大阪人の血が憎い。
しかも、母に「ふーん」といわれてしまい、ボケっぱなしという一番辛い状況で放置されてしまった。
「しかも、何持ってんの?」
雪はついに言葉が出なくなった。悩んでいる時にそーっと(本人はそんなつもりは無かったらしいが)階段を登ってきた母にプレゼントを見られていたらしい。
「あーメリークリスマス……」
仕方が無いので、その状態で母にプレゼントを渡すと、母は
「あーありがとう」
といいプレゼントを受け取り部屋へと入ってしまった。
喜んでいない訳ではないのだろうが、眠たさの所為で反応が薄すぎる。
雪は「はぁ」と小さなため息をついて仕方なく自分の部屋へと帰った。

「サンタクロース体験3」へ続く。


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