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ブルームーン 2008年11月
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ブルームーン

ここでは小米雪の普段の生活で気になるお話をエッセイ形式で書き記していきますw
No  391

あなたは何を選びますか?

エッセイというのか如何かは疑問であるが、最近の聞いたクイズ(?)の中で少し面白かったものを紹介しようかと思う。
まずはこの問題を考えて欲しい。

『今あなたは凄い嵐の中車を走らせている。ふと窓から外を見ると其処はバス停であった。そのバス停には三人の人がバスを待っていた。
一人は死にかけで息絶え絶えとしたご老人。
一人は昔自分の命を救ってくれた恩人。
一人は自分にとって理想的な異性。
あなたの車にはあと一人だけ乗ることが出来る。さて、あなたは誰を車に乗せますか?』

この問題はある会社の入社試験で出されたものである。
正式には正解は存在しないのだが、たった一つだけ正解に限りなく近いものが存在するそうだ。
雪はこの問題によく聞く心理テストに近いものを感じたのだが、皆さんの答えは一体何になっただろうか?
人間の心情としてはご老人を選びたいところであるが、だからと言って危険な場所で、昔の恩人や理想的な異性を置き去りに出来るだろうか?

答えはとりあえず、後回しにして少しくらいはエッセイらしい文面を含んでみよう。
雪の小学生の頃の話ではあるが、その年の子によくあることだろうが、「究極の選択」という話をしたことがある。
『顔が物凄く格好いいが、物凄く貧乏な男性。 顔が物凄く不細工であるが、物凄く金持ちな男性。結婚するならば、どちらを選ぶ?(愛情度、性格などその他の条件は全て同じであるとする)』
というものである。
唯、この問題はいくら男女平等といえど、女性にしか通用しない気がするのは雪だけだろうか。
男性の場合養ってもらうという考え自体が浮かばない所為だろうか、よほどの人じゃない限り美人を選択するのではないだろうか?(雪の偏見であれば申し訳ない)
とりあえず、どちらも選べない場合どれを選択するか? その様なゲームが流行っていたのを覚えている。
その他にも、「親友と彼氏(彼女)が海で溺れていたらどちらを先に助ける?」といったものや、「恋愛と仕事どちらか一方でしか成功できないとしたらどっち?」といったものまで色んなものがあった。
飲み会の席なんかで気軽に聞いてみたら、その人の人生において重要視しているものが意外に見えてくるかも知れない。
唯、これらの問題最初にもいったが、女性重視のものが多い。
雪が女であるから、そういう問題ばっかりが耳に入ってくるという可能性もあるのだが、男の子にこういう話を投げかけた記憶がないのだ。
例えば、親友と彼女であるのならば、大抵の場合親友は男である場合が多い。
だとすると普通か弱い方(であろう)の女性を先に助けるんではないだろうか?
恋愛と仕事に関しては男性の場合殆どの人が両立して過ごしているので、この問いも結婚出産により仕事から遠のく可能性のある女性に向けられていることが分かる。
こんなゲーム一つをとってみても、女性の方が選択を迫られることが多いということが分かる気がする。
また、こういった選択を迫ることが多いのも女性である。
その所為か、意外にきっぱりざっぱりと物事を決めてしまう人にも女性が多いのはある意味で当たり前の話かも知れない。
また、その原理でいくと、情に流されやすく、結論を急ぎたがらない人は男性に多いのかもしれない。

ふむ、一つ男性でも出来るようにこんな問題を考えて見た。
『さて、究極の選択ゲームです。私(彼女)とあの子(浮気相手)が海で溺れています。あなたはどっちを先に助けますか?』
……色んな意味で究極の選択である。(こんな問題しか浮かばなくて申し訳ない)
唯、この問題を彼女が彼氏に投げかけて、もし彼氏の浮気が発覚してしまった場合は小米雪は関与していないのであしからず。

最近生活が楽しくないと思っている方はいないだろうか?
究極の選択とは言わないが、そんな方はほんの少しのことを生活の中で選択してみるのはどうだろうか?
男性でも女性でも、人生において選択するということは、比べられている人の価値を決めているのでも、比べているものの優先順位を決めているのでもないのだから。
比較し、選択するということで決めているのは唯一つ。
それはあなたの人生なのだから。
少しの選択肢があなたの人生を何倍にも素敵なものにしてくれるかもしれない。
そして、そうであることを私は祈っている。

あなたは何を選びますか?・完

追記でついに最初の問題の答えが……(笑)


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No  390

愚痴

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No  389

神頼み?

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No  388

気まぐれロマンティック/ いきものがかり

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No  387

宝箱

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No  386

怖がるな? いえ恐れるな!

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No  385

明け方に飛び出そう!

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No  384

寒い日は

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No  383

失踪中……

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No  382

疾走中!

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No  381

ラブレター

tiisanaomoi28(sozai).jpg 

素直な気持ちを綴った

君へのラブレター

そっとポッケに忍ばせたよ

この曲がり角の先 何時もの場所

君に会えたら 渡すつもりさ

 

ドキン ドキン

心臓の音うるさくて

耳を塞いで 目を瞑る

音は全く静まらなくて

思わず胸を押さえたよ

 

「ん? 何?」

何時もの場所で 立ってる君

ほらほら 私に気付いたみたい

赤い顔して 私が言うのは

何時ものごとく 「なんでもない」

 

渡せなかったラブレター

今もポッケに忍んでるよ

行き場を失ったラブレター

今もフラフラ彷徨ってるよ

 

君の元に届かないなら

この手紙 何所へ行けばいいの

たった少しの意気地がなくて

たった少しの勇気がなくて

何時もなんでも 明日やろうで後回し

 

何にも出来ない自分が嫌いで

何にもしない自分が嫌いで

ふと気が付けば 走り出してた

走って 走って たどり着くのは

やっぱり此処だよ 何時もの場所

 

立ってる君が愛おしくて

笑ってる君が愛おしくて

思わず 何も言わずに 抱きついた

トクン トクン 

と心臓の音 気付けば 二つが 重なった

 

君が好きだよ

あふれ出す言葉はいっぱいあって

何にも言えず 涙が出た

ハンカチ探そう ポッケに手を

そこにあるのは ラブレター

 

無音の空間 肌で感じて

唯 差し出すは ラブレター

受け取る君は 赤い顔

渡した私も 赤い顔

 

手紙を読んだ君の一言

「あれ? この手紙誰宛なの?」

「……ごめん。君への手紙はこっちだった」

惚れやすい私 君に渡したのは

どうやら 前の彼への手紙

 

君の顔 私の顔

どちらも赤いけど

如何やら 先ほどと違う模様

怒り顔の彼 焦り顔の私

後の空気は 曇り模様……

 

 

こちらの写真は「空に咲く花」様からお借りいたしましたw
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No  380

誰が決めた!

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No  379

恋なんでしょ?

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No  378

だから紙の塊を愛してます2

この話は「だから紙の塊を愛してます1」の続きになります。

皆さんは辛い時、ストレスが溜まった時の乗り切り方をご存知だろうか?
以前に心理学関係の本で読んだのだが、辛い時や挫けそうな時に一番いい方法は、「楽しかった時を思い出す」ことだそうだ。
すなわち、楽しい思い出に関係のあるものを見たり聞いたりすればいいのだ。
思い出を形に残す手段として、写真が挙げられる。
その時のその風景、笑顔をそのままに一枚の紙として形に残すことが出来る。
言うなれば、思い出の化身のようなものである。
確かに、写真に残っている思い出は何時見ても懐かしく、眺めることが出来るだろう。
しかし、私としては一冊の本は時としてその写真と同じ様に、いや、それ以上に思い出を語れるものであると思っている。
例えば、小さな頃に幼稚園で読んだ絵本を皆さんは覚えてないだろうか?
桃太郎でも人魚姫でもシンデレラでもいい。その綺麗な色使いを見ながら、その時の自分は何を思っていたのかを思い出すことが出来るのではないだろうか。
例えば、小学生の頃に嫌々連れて行かれた歯医者の待合室に置かれていた漫画を覚えてないだろうか?
キュイーンと歯を削る嫌な音が鳴り響く中で、漫画のコマを読み進めながら、その時の自分がどれほどの治療を怖がっていたのか思い出すことが出来るのではないだろうか。
例えば、自分自身のお小遣いで初めて手に取った本を覚えてないだろうか?
如何しても読みたくて、幼き日の僅かな小遣いから一冊の本を買いに行った日の嬉しさを思い出すことが出来るのではないだろうか。
また、記憶は自分一人だけのものではない。
本を読んでいる時、横から姉が話しかけてきて、本の内容に集中できず二人で喧嘩した本。
友達の勧めで読み始め、その友達と夢中になって本の感想を言い合ったような本。
そんな風に誰かと共有の記憶を本に閉じ込めることも出来るのだ。
だから、私は思っている。
本は内容だけを読むものではないと。
何年か後にその本に出会った時、あの頃の自分はこうであったと、本の重さで、本の装丁で、本の内容で思い出して行きたいのだ。
「一冊の本は人を生かし続ける」
最近読んだ漫画の言葉だ。
この言葉が酷く重く自分に響いた気がする。
雪の20年程度の人生で一番辛い時期を助けてくれたのは、周りにいた素敵な人たちと本だったのではないかと思う。
辛い時でも本を読んでその世界に張り込んでいる時だけは色んなことを忘れられた。
そして、読み終わって一息ついたら、もう一度頑張ってみるか……という気になれたのだ。
インターネットで欲しいものが手に入るから、書店に顔を出すことを控えていた方々。
ほんの少しだけ本の森に迷い込んでは見ないだろうか。
欲しい本を探しに行くだけではなく、ぶらぶらと本の背表紙を眺めながら歩くだけでも、そこには過去の自分がひょっこり顔を覗かせるかもしれない。
だから、本は唯の紙の塊でありながら、それは途轍もなく深い紙の塊であるのだ。
そして……私は今日もそんな紙の塊を愛している。

「だから紙の塊を愛してます」・完


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No  377

だから紙の塊を愛してます1

以前にも少しだけ話したかもしれないのだが、小米雪は本が好きだ。
だからといって頭のいい、インテリになれた……というわけでは勿論なく、むしろ勉強の方ではなく本から得られる雑学的な話が凄く好きなのだ。
高くても数千円程度で色んな世界を覗けることが好きで、なんとも言えない満足感を与えられている。
何でこんな話を始めたのかというと、最近本屋に通いつめていて思ったことがあるのだ。
雪のお気に入りの書店は七階建て(八階建てだったのだが、最近最上階がなくなってしまった)で、どの階にも大量に本が置かれている。
この階はこの棚が置かれてて、この階はこの棚。本たちは決められた場所でひっそりと並んでいる。
其処は一種の森のようで、本屋に行くと最上階からエレベーターは使わずに階段で一階ずつ降りていくことにしている。
興味のあるなしは勿論あるが、それでも唯黙々と陳列している本を眺めるのが好きなのだ。
分厚い本を読む前に意気込むのが好きで、読み終わった後の、「読んでやったぜ!」というような達成感が好きだ。
よく小学生の読書離れが進んでいるなんて話を聞く。
それと関係があるのかは分からないが、今本屋を覗くと、ネット小説で書かれたものを書籍にしたものが人気である。
若い世代が本を読むきっかけとして、まずその本を手にとってもらおうという意味なのかも知れないが、こんなにも素敵な本があふれている世の中で、あまりにも勿体無い話であると思う。
だからと言って、ネット小説が悪い! と言っているわけではないのだ。
そりゃ、本屋に足を運んで、大量の本の中から目的の情報を含む書籍を探すことに比べたら、インターネットの海で検索一つかければ居所が分かる、ネット小説や情報は魅力的であろう。
だが、其処からは決して味わえないものが本にはあると雪は思っている。
例えば、こんな質問をしてみよう。
『あなたの人生の一冊はなんですか?』
雪と同類で本が好きでたまらない人ならば、今まで読んだ本を思い返して頭を悩ませるのではないだろうか。
逆に本を全く読まないという方でも、小さな頃に読んでもらった絵本なんかを思い出せるのではないだろうか。
誰かにプレゼントされた本や、その時の自分の気持ちにジャストフィットした本があるんじゃないだろうか。
そこで疑問が生じたかも知れない。その様な言い方なら、別にネット小説だっていいではないかと。
そう思った方は、きっとまだ人生の一冊には出会ってないのだろうと思う。
その様な方にはこう言いたい。
本は内容だけを読むものではないのだ。
例えば、人生最大の失恋をしたとする。
哀しくて、哀しくて立ち直れないとする。そんな時、あなたの手元には一冊の本があった。
幸せな恋愛話でもいいし、馬鹿馬鹿しいギャグ漫画だっていい。
それとも意味のない知識本でも、とにかく何でもいいのだ。
その本をあなたは手に取る。
一ページ、一行、一文字と言葉を追っていくうちにあなたは何時しか本の世界に迷い込み、気が付けばそれは最後の言葉だった。
読み終わった後、その本はあなたにとって本の内容以上に色々なものが含まれているのではないだろうか。
そんな本は何年たっても色あせることがないのだ。
読み直したっていいし、そんなことしなくたって、その本の表紙を眺めたり、手にとって本の重さを確かめるだけで、其処には本を書いた著者の思いだけでなく、その時の自分の思いも含まれるのだ。
だから、本は内容だけを読むものではないのだ。

『だから紙の塊を愛してます2』へ続く。



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No  376

諦める

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No  374

死ぬ気で!

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No  373

赤い糸/新垣結衣

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No  372

お馬鹿さん

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