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ブルームーン 2011年10月
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ブルームーン

ここでは小米雪の普段の生活で気になるお話をエッセイ形式で書き記していきますw
No  505

失くしたら?

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No  504

泣く時は一人で

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それでもたまには誰かの胸で泣いて見たいんです。
彼氏の前くらい5回に一回くらい泣いて見てもいいかもしれない。
小米雪

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No  503

新しい服

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本当に隣で可愛いって言ってくれる人がいるのがベストなんですけどね……
小米雪

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No  502

ただいま

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No  501

女のか弱さ

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一人暮らしが長くなると、ちょっとやちょっとのことじゃ悲鳴をあげなくなります。
何時か可愛くキャーと言いながら男性に抱きつける日が来るのでしょうか……
小米雪

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No  500

喧嘩・変化・進化 -進化ver.-

この記事は喧嘩・変化・進化 -変化ver.-の続きです

「俺のこと本当に必要?」
たった一言尋ねられた言葉は、どんな暴言よりも私の胸をえぐった。
ほんの少し焦ってほしかった。私がいつまでも待っている訳ではないということに。
3年前告白をした時、まだ彼と付き合える状況になくて、「落ち着くまで待ってます」そう言ったのは自分だった。
そこから付き合い始めても尚、私は彼を待ち続けていた。時間が出来れば出来るほど待っている時間も増えて行く。
「じゃあ、終わったら迎えに行きます」告白の返事にそう言ったのは彼だった。
迎えに来るって言ったくせに……。待ちぼうけをくらうたびにそう思った。
嘘つき。。。
追いかけてきてくれないから、同級生君でほんの少し寂しさを満たした。
いいじゃん、別に。浮気した訳でもないんだから。心が浮つくくらい。あなたは追いかけてきてくれないんだから。。。
幾つもの言い訳が心の中を通り過ぎるが、どれ一つ声にならない。
もしここで私が「必要ない」と答えたら彼は何処かへ行くのだろうか。それを考えるとぞっとした。また、同時に苛立ちが走った。
これほどまでに3年間尽くしてきた女をなんだと思ってるのだと。
必要じゃなければ、毎週末疲れている身体を起こして部屋の掃除なんてするもんか。節約中に凝った料理なんて作るもんか。会いになんて行くもんか。
あの一言は、それが何一つ伝わってなかったことを私につきつけたのだった。
そうなるともう止まらなかった。泣きながら、彼にクッションを叩きつける。
「必要かどうか相手に決めさせるってことは、あなたにとって必要無いってことでしょ! 今までうちがどんな気持ちでいたかわかる? 何一つ伝わってないと思ったら悔しいわ!」
とまぁ、こんな感じのことを関西弁で伝えた気がする。
最悪だ。言った後で自分でそう思った。多分、耐えてた。ずっと、ずっと。
だって、耐えていても幸せだったから。彼さえいればいいとすら思っていたから。
ほんの少し我慢したってお釣りがくるくらい幸せだった。だから、この関係を崩したくなかったし、我がままを言って無理だってさせたくなかった。
それなのに……。
先に限界を迎えたのが彼だったから、だからタガが外れた。
私だって我慢してんのに、何で私だけ! どうして! つい、そう言いたくなった。
多分、お互い自分が我慢すればいいと思ってた。だから、ずっと黙っていたのだ。
ほんの少し、同級生君を使って試すようなふりをしたから、不安は不安定に変わった。
そして、不安定な関係はついに崩れる……嫌だ、絶対に。
「こっち見て! ちゃんと! 目そらさないで! ってか下向くな!」
傍から見たら苛めているように見えるかも知れないが、逆を向いていた彼の顔を無理やりこちらへ向ける。
「ちょっ、痛いって」と情けない声が聞こえてくるが無視。物理的なダメージは心理的なダメージに比べたら微々たるものだろうと勝手に推測する。
無言で抱きつく。何を言えばいいのか分からなかった。
彼も私も「相手から必要とされているのか」に悩んでいたのかもしれない。自分ばっかり追いかけているような気がして寂しかった。でも……必要とされてるから一緒にいる訳じゃない!
「いるもん!彼氏君、必要だもん!絶対離れないもん!」
そう言ってさっきよりももっと抱きつく。
なんか悔しいが、大事なものを見失うよりはよっぽどいい。
「……分かってるから。俺だって離れる気なんてないから」
背中にまわってる腕に力が入ったのが嬉しくて、調子に乗って腕を抜けて膝に寝転がる。
腰に抱きつくと、私より絶対的に細いであろうウエストに出会ってムカつく。それでも、3年間慣れ親しんだ体温や、洗剤の匂いに落ち着く。
いつからだっただろう。抱きつくとドキドキの中に安心が生まれたのは。他の男性からは決して得られない感情を3年間で築き上げてきたのだ。
「……好き……大好き……愛してる」
目を瞑りながら呟く。彼からも返事をもらう。喉を猫みたいに撫ぜられて、すりすりと頬をこすりつけてみた。
「猫みたい」
彼が笑いながらそう言う。猫好きの君の為に、若干意識してますから。とはさすがに言わず、無言でにっと笑ってやった。
溜まってるものをお互い出したから、後はほんの少しずつ、相手が好きな自分だけじゃなくて、相手が嫌いな自分も意識していく付き合いをしよう。
すぐには無理だけど、同級生君の話もそのうち止めるからさ。
だからせめて次のデートは時間通り来てね。
そう思いながら、再び目を閉じた。

喧嘩・変化・進化 ・完




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No  499

喧嘩・変化・進化 -変化ver.-

この記事は『喧嘩・変化・進化』の続きです。

正直、つれない態度だったのだろう。
私が話を聞かないから、彼はますます必死に話した。
そうなると私はいつもどうでもいい態度を取るようになった様だった。
と、後に彼の言葉からそれを感じ反省することになる。
付き合い始めてもうすぐ3年。多分、私も疲れていた。
愛し続けることに。
未だにデートの前の晩はワクワクする。明日何を着て、どんな髪型にして、どんな話をしよう。
夜の段階で彼のメールはいつも「早起きする!」「長く一緒にいたい!」と書いてあって、私もそれを信じて早く起きる。
早く起きて、部屋を片付けて、朝シャンをしてみたり、こった髪型にしてみたり、夜ご飯に作りたいものの買い出しをしたりする。
楽しみで楽しみで、全て完璧にしたくて、頑張る。
だが、いざ当日の昼ごろになってみるとメールは来ない。最初は自分からメールを送って今日の予定を催促していたが、毎回それだと楽しみにしているのは自分だけの様な気がして、辛くなる。
どうせ昼までは寝ているであろう相手を信じるのが辛くなってきて、諦めようとする。
外で1時に待ち合わせると、彼の1時は1時半。それでも、帰宅する時間だけは正確に守られるのが辛かった。
時間を守れない訳じゃない。彼が守れないのは私との約束だった。
そんな不満を私は2年以上抱えていた。片思いの時なら、たった5分彼の顔を見れただけで、1週間は頑張れたのに……。
付き合い始めてやっと落ち着いて何時間も一緒にいられるようになった今になってそんな不満が私を埋め尽くしていた。
どうして、私が寂しいのには気が付かないの? どうして、私が何時も会いに行くの? どうして……どうして……。

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彼を待ち合わせ場所で待っていたら変なおじさんにからまれた。男性恐怖症の雪としてはかなり辛い。
それを伝えると「絡まれてたの?」と笑われた。「大丈夫だった? ごめんね。ちゃんと時間通りについてたらよかったね」と言ってほしかったのに。

急に時間ができて会えることになったデート。いつも通りの時間まで一緒にいられると思ってた。
でも、彼が早めに帰ると言いだした。用事があるなら、どうして先に言ってくれなかったの。だったら気持ちをそういう風に持っていってた。まだ時間があると思っていたのに、急につき落された気分になって、泣きたくなった。
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不満を並べれば山ほどあった。それでも、彼が良くて、彼じゃなきゃ駄目だと思っていた。思っていたのに。。。
何時しか、彼に対する不満を同級生君に重ねた。

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少し辛そうな顔をするだけで気づいてくれた。「何かあった?」その一言が嬉しかった。
彼は辛いと言わないと気がついてくれなくなってきていたから。

学校の行事、待ち合わせた訳でもないのに何時も同じ電車だった。約束の時間につくにはこれぐらいに動かないと。その脳内の時計が何時も同じだった。しかも、何故か遅刻する日も同じ。気が合うようで少し嬉しかった。
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そうなると必然的に彼に対して同級生君の話が増えた。
「この間学校で同級生君が○○の話をしてて面白かったー」
「××なんだってー同級生君が言ってたよ」
「△△は同級生君が美味しいって」
それは、今考えても無数に心当たりのある会話だった。
だって、多分、久しぶりの恋をしていたから。否、恋をしている気分に浸って彼を焦られてやりたかったから。

続く



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No  498

喧嘩・変化・進化 -喧嘩ver.-

何時だっただろう。彼氏君と喧嘩をした。今でもはっきりとした原因が分からない……と思いたかった。
というのは、最近少しだけ気がついてしまったことがあるのだ。
最終的に喧嘩に至った原因は別のものだが、それに拍車をかけたものが一つある。
雪の同級生(既婚)の存在である。
変な話、顔は彼氏君の方が好み。ただし、同級生君は眼鏡を常にかけているので眼鏡フェチの雪としては中々見ものである。
以前に何処かで書いたかも知れない。雪が同級生君に憧れていると。男性としてではなく、彼という立ち位置に憧れていると。
でも、違ったんではないかと最近思う。
同級生君のスマートな発言に惹かれた。女性慣れした態度が面白かった。結婚している安心感が素敵だった。
そう、雪は彼を好きだったのだ。多分。
勿論、不倫したい訳ではない。唯、ほんの少しだけ気があった。
そのほんの少しを彼氏君に見抜かれたのだと今は思う。
唯、これにはいい訳がある。
雪が同級生君を好きだと思うためには、彼氏君の存在が必要だったのだ。
彼氏君が小難しい話しかしてくれなくなったから、スマートな発言に惹かれた。彼氏君がクソ真面目で雪以外の女性を褒めることなんてしないから、軽く女性を褒めて笑わせれる態度が面白かった。彼氏君が両親の元で自分の母親を凄く大切にしてるのを見ているから、奥さんの話をする同級生君が素敵だった。
結局、無い物ねだり。
人は無い物をねだると、今あるものを失う。
今回の一件でそれだけは頭に入った。恐ろしい事実である。
自分でも意味が分からないのだ。
今上に書いた彼氏君の欠点は、全部雪が彼氏君を好きだと思っている場所なのだから。
自分の知らない難しい話を話してくれるのが知的で素敵。
浮気の心配なんて今までにしたことが無いくらい一途で真面目でいてくれる。
両親や兄弟の為に凄く一生懸命で、いい息子であり、いい兄である彼に憧れた。
多分、片思いならそれでよかった。同級生君へのわずかな気持ちと一緒で、進展しないことが分かっている片思いなら素敵な男性でいられたんだと思う。
でも、付き合っているから。この人は私の恋人だから。
私の分からない話をずっとしなきゃいけないことが苦痛になった。
女性に慣れていないから、わずかな感情の変化に気がついてもらえないことが悲しかった。
家族を大切にしている分、私がその家族に含まれていないことが寂しかった。
それが態度に出たんだと今ならそう思う。

<変化ver.>に続く。

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No  497

帰り道の新幹線で

昨日、今日と東京に行っていた。ある勉強会に参加していたのだ。
3.11。東日本大震災。
この話題に対する議題もいくつかあり、危うく涙を零しそうになった。
いつも資料としてしか見ない教科書にすらいくつもの辛い・悲しいが並んでいる。会場には涙を流す参加者も沢山いる。
そんな中で私は絶対泣かないと決めていた。
冷たいと言われるかも知れないが、絶対涙を流すもんかと堪える。
カウンセリングを勉強するようになって、何度かこんな経験をした。
でも、泣かない。絶対泣かない。
だって、私は非力だから。泣いてあげることしか出来ないなんて言う人もいるが、そんな綺麗事で終わらせない。
何も出来ないくせに涙を流すなんて失礼なこと、非力を認めるようなこと絶対するもんか。
今は何も出来ないけど、5年後、10年後も非力とは限らない。
人の心に土足で踏み込む仕事をする以上、自分より辛い人を可哀相だと泣きたくなんかない。
他人を可哀相だと思えるほど立派な人間じゃないから。
紙の山を積み上げて講釈を垂れる人間になりたい訳じゃない。
だから、泣いてすっきりなんてしてやらない。
何にも出来なくて、苦しい辛い気持ちのまま、今は繋ぐ。
多分、可愛い女にも、か弱い女にも慣れないけど……それでも意味のある女になりたい。
紙の前で勉強して知識を山ほど収納することが、今の私に出来ること。
5年後、人の不安に答えることが出来る人になりたいから。



小米雪
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