キーワード出現率
ブルームーン 自分の力量
FC2ブログ

ブルームーン

ここでは小米雪の普段の生活で気になるお話をエッセイ形式で書き記していきますw
No  13

自分の力量

最近、自分の力量について考えていた。
というもの小米雪の友達が最近悩んでいるのだ。
その友達のブログをたまたま見つけて、読んでいくうちに涙が出そうになった。
いつも雪の前では明るく笑っている子なのだ。
雪の中の彼女のイメージは絵が凄く上手で、スタイルが凄くよくて、はっきりきっぱりとした人だった。
自分のなりたいものがはっきりとしていて、その道に不安を覚えつつも、夢を諦めずに進んでいく彼女が雪は大好きなのだ。
そんな彼女が、ブログの中で自分の心のうちをさらけ出しているのだろう。
ある男性と別れた辛さや悲しさが徒然と書かれており、「死にたい」という言葉が何度も登場していたのだ。
そのブログを見たとき本当に愕然とした。
明らかに彼女のブログであることは確かなのだ。
その彼女がこんなにも悩み、一人ひっそりと涙を流しているのかと思うと、胃の辺りになんとも言えない重い石のようなものが圧し掛かったような気がしたのだ。
唯、久しぶりに会いたいと言って会ってみたところで、私に見せる顔はいつもの彼女なのだ。
以前に人が被っている仮面についてこのブログで書いたことがあったが、彼女の状態はまさにそれだった。
彼女はばれてないと思い、いつもの自分の仮面を被っていた。
私は何も言えず、いつもの彼女に接するように他愛無い会話を繰り返すことしか出来なかった。
何と言えばいいのだろうか。何となく、腹立たしかった。
元気が無いことを隠して、いつものように振舞う彼女も。
それを気がついていながら何もしない自分自身も。
でも、私に何ができるというのだ。
怪我の傷跡を必死で隠している人物の服をめくって傷をさらけ出させることが本当に正解なのだろうか。
それよりもまず、彼女自身が私には言いたくないと思ったわけである。
つまり、私にはその相談に乗る資格すらなかったのだろう。
そう考えると、自分の力量の無さに涙が出そうになった。
雪は自分自身がお節介であると認識している。
小さな親切大きなお世話。そんな言葉をよく聞くが、私の場合まさにそれが当てはまるような気がするのだ。
私が彼女に何かしようと動いたところで、それは彼女の望んでいるものではない。
だとしたら、それは親切なんかではなく私の唯の自己満足であり、まさに大きなお世話であるのだ。
唯……雪は彼女に死というものをもう少し見つめて欲しいと思っている。
雪自身、中学時代は死にたいと思ったことがあったのだ。
他人からは何のこと無いことで死ぬほど悩んで、このまま全てを捨ててしまおうと思ったことがあるのだ。
でも、雪は今生きている。
こうしてパソコンの前で息をしながら彼女のことを考えることだってできる。
そして、日々のふとした瞬間に生きててよかったと思えるのだ。
雪の命を救ってくれたのはある男の子であった。
何もかもが嫌になった私に色んなことを教えてくれた。
彼は学業は全く出来なくて、俗にいう不良というやつであった。
でも、私が彼から学んだものは学校の勉強よりももっとずっと大事なものだったと今でも思える。
例えば彼はこんなことを言った。
「大事なものに順番をつけて上から三つだけを残す。どんなことがあってもその三つは守り抜く。それが俺の考え方や……。ただな、一番上は生まれた時から決ってんねんで? 一番上は自分。これしかないねん」
これは私に大きな影響を与えた。そして、私は今でもこの考え方をもった生き方をしたいと思っている。
上から三つは守り抜く。四つ目からは他人に譲ったっていい。でも、絶対に上から三つは自分の意思を変えず、守り抜くのだ。
一番は自分。
自分を大事にしないやつは何も守る資格なんか無いからそうしろと言った彼の顔が今でも浮かぶ。
そして、今でも涙が出そうになるのだ。

すみません。長くなりそうなんで明日に続きます。m(_ _)m

スポンサーサイト




別窓 | エッセイ | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
<<自分の力量2 | ブルームーン | 腐女子って!? 5>>

この記事のコメント

∧top | under∨
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| ブルームーン |